資金作りガイド

「海外で生活したい!」、「留学したい!」、「世界一周旅行がしたい!」・・・とおもっても、先立つ資金がなければ無理というもの。
着実に貯金という手もありますが、超低金利時代のいま、それだけではなかなかお金は貯まりません。
今ある資金をうまく運用して、収益率を上げることを考えてみてはいかがでしょう。
そこでお金に対する考え方をもとに性格を大きく3つに分けて、それぞれどんな貯蓄方法が適しているのか、リストアップしてみました。
自分のせいかくに合った貯め方が資金づくりの近道!
どうぞご参考に!!

ちょこっと冒険型

新しいもの好きだけど、自分に似合うがどうかはちゃんと判断して身に付ける。
あまり突飛な行動はせず、分別もそれなりにあるというタイプなら・・・
わりと安心感の高い投資で貯める

純金積立て(地金商、商社、証券会社ほか)

毎月、一定の金額で金を買い付けるもの。
一年満了で、どの語は自動継続できる。利子はつかず、金相場が安値のときに積み立て、高値で売却することで値上がり益が収益になる。
ある程度まとまると、ジュエリー、金貨、現金などで受け取ることもできる。

株式累積投資(証券会社)

いわゆる、「るいとう」と言われるもので、毎月1万円以上を、ある決まった株の銘柄に自動的に積み立てていく株式投資。
積立方法は、銀行預金からの引き落とし、給与天引きなどがある。
月に1万円という低予算で株式に投資できるのがメリットだが、手数料や管理料金が預け先によって違うので、事前にしっかり検討することがポイント。

ETF(株式会社)

株価指数に連動する投資信託のこと。
今までの投資信託と違い、普通の株式と同じように株価が変動し、自分の買いたい値段の時に買うことができる。
株式市場全体に分散投資する方法なので、特定銘柄の値下がりを心配する必要がなくわりと安心。
テレビなどで報道する日経平均株価やTOPIXなどの株価指数が目安となるので、素人でも投資が簡単なのもメリット。
10万円くらいから購入できる。

外貨建てMMF(証券会社、銀行)

海外の投資信託会社が外貨で運用する公社債投資信託(MMF)のこと。
格付けの高い公社債などの運用で、株式投資はしない安全性の高い商品。少額から始められる。
外貨建てで運用されるので為替レートの変動リスクを負うが、ドルやユーロをそのまま使うなら問題はない。
解約時に資金をドルやユーロのまま引き出せるかを必ず事前に確認することが大切。解約は毎日できる。
最近は、証券会社のインターネット経由で申込、届いた書類に記入、捺印すれば口座開設ができて、取引もインターネットでできる。

こつこつ型

何事にも真面目で身長。Lルーティンワークを嫌がらずにこなし、石橋を叩いても心配でなかなか渡りきれないような、堅実タイプなら・・・
無理せず着実に貯める

一般財形貯蓄(銀行ほか)

勤労者が金融機関などと契約し、給料、地銀から一定額を定期的に(ボーナス時もOK)天引きして、事業主を通じて積み立てる貯蓄。
財形教育融資なども受けられる特権もある。これを受けると、財形貯蓄残高の5倍(最高450万円)まで借りることも可能。

自動積立定期預金(銀行ほか)

毎月決まった日に、自動的に普通預金から定期預金に積み立てていくもの。
積立金額と利息を1年満期でスーパー定期などに自動的に預け替えるのが一般的。
契約の内容は金融機関によって違うが、いっていの金額を積み立てる定額式と、満期日に受け取る金額を決めて積み立てる目標式がある。
ATMでの随時積立もできる。

オート定額・定期預金(郵便局)

郵便局の通常預金から毎月決まった日に一定額を定額預金またはニュー定期に積み立てるもの。
最長6年間、108回まで積み立てられる。通常預金に一定残高を残して、残り全部を積み立てるという方法もある。

※これらの積み立てのメリットは、銀行に行かずに知らず知らずのうちに貯蓄ができること。

ギャンブル型

いわゆる、ギャンブラータイプ。人にあまり依存せず、自分の道をゆく冒険家。
その上、決断力・分析力が強いタイプなら・・・
リスクを承知で高収益を狙って貯める

投資信託(証券会社)

証券会社や銀行は窓口となり。複数の投資家から集めたお金を、ひとつの基金(ファンド)としてまとめて運用するもの。
株式型、公社債型、バランス型などがある。あつまった多額の資金は、専門家によって運用され、そこで出た利益を投資家に還元する。
株式運用の知識がなくても、わりと手軽にチャレンジできるのが魅力だが、購入、解約時に高い率の手数料がかかるのを忘れずに。

株式投資(証券会社)

株式とは株式会社が発行する株券のこと。
成長しそうな企業の株券を買って、その会社に出資し、その企業がもうかればその恩恵として配当や株の値上がり額を受け取ることができる。
逆に値下がりしたり、倒産すれば大損することもあるので、慎重に。
あくまでも自己責任で。

外貨定期預金(銀行)

資金を外貨に両替してから。外貨を預け入れるもの。
利率がほどほどで人気があるのはドル建て。ところが、一般的に1,3,6,12ヶ月が預けいれ期間として決まっていて、途中解約できないのがネック。
為替レートが有利な時に引き出せない場合、高金利のメリットも半減してしまう。為替手数料も外貨MMFの2倍かかったり、
預金保険機構の保険対象外であるため、預けた銀行が破たんした場合、丸損する可能性もある。

さまざまな金融商品が出回っているため、何を選ぶかは至難の業ともいえます。そこで簡単に金融商品をしるための方法をご紹介しましょう。
まず、どんな性格の商品かを知るための基準は「安全性」「流動性」「収益性」の3つにあります。

「安全性」を求めるなら、リスクの少ない預貯金を。預けたり出資したお金が、そのときどきの金融情勢で変動しないことがポイントになります。

次に考えたいのが「流動性」。つまり、簡単に現金に換えられるかどうかということですが、この観点で選ぶなら、普通預金やMMFを。 中途解約のための手数料が高かったり、コストがかかったりする商品は流動性に欠けるといえます。

「収益性」を追及するなら、株や投資信託。うまくいけば見返りも大きいものですが、その分リスクは大きいので覚悟のうえでチャレンジして下さい。

目的に合せて、「安全性」「流動性」「収益性」の3つの性格を持つ商品を上手に組み合わせることが、理想の資金づくりの方法といえそうです。

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